「疲労」とは何なのでしょうか?

身体を動かした時に起こる疲労は組織の損傷などがなければ、通常3,4時間も休めば回復します。

しかし、「寝ても疲れが取れない」「そんなに動いてないのに疲れる」「すぐ疲れる」など訴える方はとても多いです。

疲労とは、脳内がオーバーワークになり、自律神経系での情報処理が増加することで活性酸素が過剰に発生し、細胞が酸化ストレスの状態になることで自律神経系の機能が果たせず脳疲労になった状態です。その信号が眼窩前頭野に伝わり、そこで初めて私たちは「疲れている」と自覚します。

最近よく耳にする「慢性疲労症候群」は一般的な疲労と違い、血流低下やセロトニン輸送体の減少、脳内免疫細胞の活性化による炎症など、脳活動が長期間低下した状態です。

つまり脳が疲弊した状態です。どちらもBASEのアラームが出ている状態です。

BASEをリセットし、疲れにくい身体を手に入れましょう!

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春日整骨院  春日 慎一

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